母のおにぎり

子供のときから食べ慣れている母が作るおにぎりのおいしさは格別です。 遠足や写生会などのときによく持って行きました。 お弁当だった高校生のときは、週に2回くらいおにぎりでした。 豪華ではなく冷めてもいるのに、「どうしてあんなにおいしいのか」と思います。 子供達に作りますが、やはり母が作るおにぎりがおいしいです

 子供の頃のおにぎりの具は鰹節や鮭などでしたが、大人になると梅干も加わるようになりました。 実家に帰ったとき、真ん中に梅干、のりを巻く側面に味噌をつける母が作るおにぎりはとてもおいしいです。

 私は子供が小さいとき、夕飯のあと余ったご飯に赤しそのふりかけの“ゆかり”を入れた小さめの食べやすいおにぎりを作ってテーブルに置いていました。 小腹が空いた夜に食べご飯が余らないようにしていました。

 少なめの水で少し硬めに炊いたご飯を熱いうちに力を入れず回しながら形を整えて握ると、ふっくらとしたおいしいおにぎりになります。 私も心がけて握っていますが、母のおにぎりのようにおいしく握ることができません。
でも、子供達が私のおにぎりを「一番おいしい」と思ってくれているならうれしいです。

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